岡崎市 清水歯科クリニック(歯科・小児歯科・障がい者歯科・訪問歯科・ホワイトニング・予防歯科・フッ素塗布・妊産婦健診・定期検診・企業健診)です。

乳幼児からの予防歯科 小児歯科のご案内

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ラバーダムを使用しての歯科治療

当医院ではラバーダムをすることにより、さまざまな感染から歯を守り治療しております。

予防歯科(PMTC)

PMTCとは、プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングの略で、歯の表面に付着しているバイオフィルム及び着色の除去を目的としたケアです。バイオフィルムとは細菌の塊であるプラーク(歯垢)が成熟したもので、表面にバリアーを張り除去しにくく、また薬も浸透しにくい状態になります。
ハブラシが届かない歯周ポケットにプラークが形成されると家庭での清掃だけでは十分ではなくなり、ムシ歯や歯周病を発生・悪化させるためPMTCでの除去が望まれます。

治療中に暴れたり泣いたりしてしまうお子様への対応

DSC_1314未修学児のお子様は、上手に治療ができる子と、泣いたり暴れたりしてしまう子の割合は半々ですが、
最初は上手にできなくても通院や治療を重ねる事により、
治療が恐くないし痛くないんだと理解し、だんだんと上手に治療ができるようになるお子様が多いです。
乳歯の虫歯は進行が早いので、フッ素や虫歯の進行止めのお薬で様子をみているうちにも悪化してしまう事が多いため、
まずは、歯医者に行くことや、治療を怖がらないように、勇気をもってご来院いただくことが大切だと考えております。

治療中は経験あるスタッフが歯科治療用絵カードを使用し、安全を確保しながら治療をすすめています。
お子様の体調や性格など相談しながら治療方針を進めていきますので、ご安心ください。
また、頑張ったお子様には最後にご褒美の《がちゃキッズ》ができますので、
ご来院を嫌がる場合はぜひ《がちゃキッズ》のことを伝えてあげてください。

乳幼児からの予防歯科

仕上げ磨きの姿勢

口の中が見やすく、安心して歯磨きをしやすい姿勢として、image_001

右図のようにひざの上か、保護者が子どもの後ろに回り頭をお腹や脇で固定して歯磨きをしてあげるのがおすすめです。

(子どもが上手に立っていられないうちは、保護者のひざの上に寝かせることをおすすめします。)

歯磨き粉を使い始めたら、唾液や歯磨き粉を飲みこみにくくするために、子どもを立たせて歯磨きしましょう。

仕上げ磨きを始める時期は?

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乳歯が生えてくる8か月頃が、歯磨きスタートのタイミングです。始めの時期は、まずは子供にハブラシを慣れることが大事です。奥歯が生えてくる1歳6か月頃までには、歯磨き習慣ができることを目指しましょう。

仕上げ磨きのコツ

楽しく習慣づけるコツ

①前歯のコツ320008
上くちびると歯ぐき(歯肉)をつないでいる「スジ」の部分にハブラシが当たると子どもが痛がり、歯磨きを嫌がる原因になってしまいます。上くちびるを持ち上げて、歯と歯ぐき(歯肉)の境目が見えるようにし、ハブラシを持っていない方の人差し指の腹で上くちびると歯ぐき(歯肉)をつないでいる「スジ」の部分を隠して、仕上げ磨きをしてあげましょう。
②奥歯のコツ
奥歯はハブラシを奥から前に動かしましょう。乳歯は奥歯が2本なので手早くできます。特に、奥歯のかみ合わせは溝に歯垢(プラーク)が残りやすい場所です。
③嫌がられないコツ
歯磨きをスタートしたら、日ごろから子どもの口元を触りましょう。口元を触られることに慣れていると嫌がりにくくなります。歯磨き中に話しかけたり、数を数えながら歯磨きするのがおすすめです。歯磨きの終わりがわかると子どもも頑張れます。また、時間がかかると子どもが飽きてしまうので、短時間で手早く丁寧にやりましょう。仕上げ磨きが終わったらほめてあげることも大切です。力が強かったりして、ハブラシが歯ぐき(歯肉)に当たると嫌がるので、子どもに不快感を与えないようにすることも重要です。また、子どもが眠くなる前や、機嫌が悪い時は、清潔なガーゼでそっと拭いてあげましょう。

乳歯からのムシ歯予防

乳歯が生えはじめたら、赤ちゃんのお口にムシ歯菌を感染させないよう、定着させないよう十分に気をつけましょう。ミルクにはムシ歯の原因になる糖が多く含まれています。寝ている間は唾液の分泌量が減るため、どうしてもおっぱいやミルクがお口の中に残りがちなので、寝ている間にそっと歯を拭いてあげると、ムシ歯菌対策にも繋がります。

フッ素塗布で虫歯予防

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お子さんのお口の中の汚れを歯磨きだけですべて落とすことは、専門的な知識や時間がかかり、非常に難しいとされています。そこで、当医院ではフッ素塗布を、お勧めしています。お口の状態にもよりますが、1年に2~4回の塗布を継続することで、52%~77%程度の虫歯の予防効果があるとされています。

フッ素塗布の効果

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虫歯になる原因に対して、フッ素塗布は以下のような働きがあり、「歯」と「お口の中の細菌」に作用し、虫歯になりにくくする効果があるとされています。

    1. 唾液中に含まれるミネラルの沈着を促進し、再石灰化を助ける
    2. 歯の質を強化し、酸から歯を溶けにくくする
    3. 酸の生成を抑える

乳幼児・子どもへの効果

生えたての乳歯や、生えたての永久歯は、歯の質が弱く虫歯になりやすいため、フッ素を塗ると予防効果を大きく期待できるとされています。

成人への効果

歯周病や部分入れ歯の使用によって、顎の骨や歯茎が痩せて(吸収して)しまい、普段なら歯茎で覆われているはずの歯の内部のセメント質や象牙質が露出してくることがあります。セメント質や象牙質はエナメル質(歯茎から上の歯の表面部分)よりも弱く虫歯になりやすいため、歯ぐきが露出してしまった場合には、フッ素を塗ることで虫歯のリスクを下げることに役立つとされています。

どうぞお気軽にお問い合わせください TEL 0564-22-2257 休診日:木曜日・日曜日・祝日

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